歯の健康を保つエキスパート ~歯科衛生士の役割~
歯科衛生士は歯の健康を保つエキスパートとして、歯科医師のサポートを行い、患者様に寄り添い歯科治療の現場で活躍しています。そのため、歯科衛生士の役割は多岐にわたります。歯科衛生士はどのような役割を担っているのでしょうか?
歯・口腔トラブルの予防をサポート
歯を失う原因のほとんどが虫歯や歯周病となっており、多くの方がこの二大疾患で悩んでいます。
特に40歳~50歳代になると歯周病が原因で歯を失い、治療の遅れにより総入れ歯になるケースもあります。つまり、虫歯と歯周病を予防できれば、80歳まで20本の歯を維持できます。20本以上の歯があれば充実した食生活を送れます。
歯科衛生士は歯垢や歯石など、口腔内の汚れを除去し、「フッ化物塗布」などの薬物塗布を行うことで、歯・口腔トラブルの予防をサポートしています。
歯の健康を保つ保健指導
フッ素を塗布し、歯垢・歯石の除去を行っても、完全に虫歯や歯周病の予防ができるわけではありません。歯の健康を保つには、患者様自身が普段から自分の口の状態を気にかけ、正しい歯磨きの方法を身につけることが大切です。そのため、歯科衛生士は歯磨き指導を中心に、セルフケアのスキルアップをサポートします。
歯科医師の診療補助
歯科治療は歯科医師を中心として、チームで診療を行っていきます。その中で、歯科衛生士は歯科医師が円滑に治療を進められるように、知識と技術を活かし適切なサポートを行います。
また、患者様が安心して治療に望めるように、上手くコミュニケーションを取りながら気遣いを忘れません。そのため、歯科診療の現場では、歯科衛生士は無くてはならないと存在といえます。
名古屋市守山区にある当歯科クリニックでは、小児歯科・矯正歯科・歯科口腔外科・顎顔面矯正歯科などに幅広く対応しております。矯正歯科で噛み合わせを治したい方は、ぜひ当歯科クリニックをご利用ください。矯正歯科治療は子供から大人まで予約を受け付けております。春日井市からもアクセス便利な場所に位置しておりますので、ぜひお気軽にご利用ください。