なぜ子供の歯並び矯正が必要なのか
お子さんの将来のために、歯並び矯正をお考えの両親は多くいらっしゃるでしょう。
しかし、その大半の理由が「見た目」を気にしてのことではないでしょうか?
確かに歯並びが悪いと、第一印象が良くないことが挙げられます。
ですが、歯並びが悪いことは見た目の問題以外にも、様々な問題を引き起こしてしまいます。
そのため、歯並び矯正が必要となってくるのです。
では、どのような理由から子供の歯並び矯正は必要とされているのでしょうか?
歯周病になりやすい
歯並びが悪いと、食べかすが詰まりやすくなります。
そのため、歯や口腔内が不潔になります。
また歯並びが悪いと、ブラッシングをしても食べかすや歯垢が落としにくいです。
それらが原因となり、歯周病になりやすいのです。
特に、生えたばかりの永久歯や乳歯というのは、歯周病の影響を受けやすいです。
そのため、それらの歯を守るためにも、子供の歯並び矯正は必要なのです。
歯並びは日頃の姿勢と深い関係があります
幼いころから、頬杖をつく癖や、ソファやイスなどの上で体操座りをして膝の上に顎を乗せるような姿勢の悪さは歯並びを悪くさせる原因です。また眠る時に、うつぶせ、もしくは横向きになって眠ることが多いことも原因の一つです。
こういった歯に良くない癖のことを「態癖(たいへき)」と呼び、身体にさまざまな悪影響を与えます。歯は、数グラムしかないような微力でも継続的に力が加えられると動いてしまうため、態癖は歯並びの悪さに繋がります。
お子さんの歯並びが気になる場合は、普段の姿勢にも目を向けてみてください。何か原因となる姿勢の悪さが見つかるかもしれません。
顎関節症になりやすい
額関節症になる原因は様々ありますが、特に多い原因に挙げられるのが噛み合せの悪さです。
噛み合せの悪さで、顎関節症になってしまうのです。
小さな頃には問題ないとしても、大人になるにつれ、確実に影響が出てくるのです。
子供の歯並びの悪さを放置しておくと、このようなリスクが常に付きまとうのです。
ですから、早めに歯並び矯正を行うことが大切です。
当歯科クリニックは名古屋市守山区にて、子供の歯科矯正を行っています。駐車場付で車でのご利用もできます。川村駅近くにありますので、お近くにお住まいの方もアクセスがしやすいのも特徴です。
歯並びや噛み合せの悪さは、子供のうちから矯正することにより、生活習慣病といったリスクを軽減することに繋がります。
そのため、早いうちからの治療が大切です。
名古屋市はもちろん、春日井市周辺にお住いの方でお子さんの歯並び矯正をお考えなら、ぜひ当歯科クリニックにご相談ください。